2013年10月31日

イチローの8000打席

今日はMLBのワールドシリーズで田澤、上原の奮闘するレッドソックスが2人の
活躍もあってチャンピオンになりました。最後は上原の三振締めで決まりました。
日本人として誇らしい限りです。

夏にはイチローの日米通算4000本安打達成のニュースもありました。これもすごい
記録です。普通200本/年打つにも心技体の充実がなければなかなか達成出来ない事
を通算20年続けているような勘定になります。

その時のイチローのコメントに『自分は4000本のヒットより、失敗した8000打席
と真剣に向き合ってこれた事の方を評価したい!』というようなニュアンスの言葉
がありました。これを聞いてまさに哲人イチロー!と感じ入りました。

彼は4割打っていても自分が準備して臨んだ打席で望んだ結果が出ないときは『不調』
と言い、1割しか打ててなくても思い通りの結果である場合には『好調!』という選手
です。かの振り子打法も入団時にコーチから修正要求があったようですがガンとして
聞き入れなかったようで、高校通算打率7割の『自分と自分流』を持っている男でした。

『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。』と言われます。失敗の原因
を相手やツキの無さに落着させず、ロジカルに分析して次の成果の為の準備に反映さ
せる8000打席だったのでしょう。円環する因果を見通す力と持続する力の結晶かと思
います。

我が阪神タイガースはあっさりとCSズッコケてしまいました。かくなる上は楽天に是非
とも優勝してもらって、東北に元気とつかの間の美酒で一息ついてもらいたいものと
願っているところです。
                                  小東 正洋
posted by セーフティー at 21:12| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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