と解ることが多々あります。
あるお客様にどうしても営業して、買って頂きたい、使
って頂きたいと思いアプローチしてもなかなか成果を得
られない。
そんな時、まったく違うルートからそのお客様への『筋』
が得られて成約・納品ということになる場合があります。
今までのアプローチはなんだったんだろう?と思わせる様
なあっけない結末なのですが、要はまったく見当はずれ、
的はずれの営業をしていた・・ということなんですね。
しかし、この一見無駄に思えた動きがあればこそ反省が有
る訳で、失敗を重ねながら精度を上げ勘を磨くことができ
ます。
国立大学様への営業では私達の知らないお客様間のネット
ワークに随分助けていただき、後押しもして頂きました。
こんな時は、『不思議の勝ち有り』を実感したものでした。
反面、『負けに不思議の負け無し』と言われます。
成果の上がらない状態には間違いなく原因が有るということ
です。世間や経済情勢の問題にすり替えていると実相は見え
て来ません。謙虚に自身の動き方、考え方、視点を反省する
必要があります。
営業先の定食屋さんの壁に貼ってありました。
一生懸命やれば『知恵』が出る
中途半端は『愚痴』が出る
何もやらなければ『言い訳』が出る
誰の文句か知りませんが真実ですね。肝に銘ずべき言葉!
小東 正洋
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